メンタルパフォーマンス・ラボ



研究会の主旨・

目的長崎での、これまでの経緯

メンタル・パフォーマンス・ラボとは

メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会長崎支部


メンタル・パフォーマンス・ラボとは

メンタルスキルなどを実践することで、ピークパフォーマンスを発揮
することを目的としたコーチングのスタイルでサポートすることで
す。

ここでいう、メンタルスキルとは、メンタルトレーニング(メンタル
スキルトレーニング・心理的スキルトレーニング)、ストレスや不安
の軽減などを含む内容のことです。


メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会とは

この研究会は、日本で一番最初に立ち上げた応用スポーツ心理学を背
景としたスポーツの「メンタルトレーニング」の組織です。


最近は、「スポーツ心理学」を背景としていない「メンタルトレーニング」という名称
が使われスポーツの現場が混乱をしています。



世界的な正式名称は、「心理的スキルトレーニング(Psychological Skill Training)」で
す。


スポーツ心理学の研究で実証された「心理的スキル」を「トレーニング」することから、心理
的スキルトレーニングと言います。


これがメンタルトレーニングです。


現在、日本では、メンタルトレーニングという言葉を使う人々が混乱をしています。この現
状を理解していただき、このHPを読んでいただければさいわいです。



1994年に発足した研究会

「メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会」は、研究と現場での応用をつな
ぐ架け橋として、スポーツ関係者全般を対象としての情報交換の場所を提供し、日本におけ
るスポーツのメンタルトレーニングや応用スポーツ心理学の質的な向上(レベルアップ)を
目的に作られました。


 メンタルトレーニングの情報交換が目的の研究会です。


特に、国際メンタルトレーニング学会(ISMTE)からの要請もあり、日本におけるメン
タルトレーニングの普及を目的とし、加えて国際応用スポーツ心理学会(AAASP)をも
手本にして作られた世界レベルでの動向や情報の交換ができる研究会として、1994年7
月、当時近畿大学教養部助教授(現東海大学体育学部教授)、高妻容一によってスタートし
ました。毎月1回の開催を原則とし、関西の研究会は、2005年2月には第130回を数
えました。


  メンタルトレーニングの普及も目的としています。

1995年からは、中・上級者のための専門分科会:コーチングプロジェクト(種目別専門
分科会)を始め、コーチが選手に指導する場合のより効果的な方法や中級・上級者に対する
情報提供や交換をしてきました。



全国各地に支部会が発足

また、1997年からは北海道支部(名寄市)、沖縄支部(琉球大学)、愛知支部(愛知学
院大学)、福井支部(県スポーツセンター)、などでの活動も始まりました。


現在は、2001年春から東海大学に本部を置き、東海大学本部、関東支部(青山学院大
学)においても活動がはじまりました。


2008年現在、関西地区全体会と専門分科会、関東地区、北海道、福井、石川、富山、愛
知、沖縄、栃木、静岡、長崎、秋田の各支部会ができ、毎月1回の開催をしています。東海
大学では、毎週の開催(大学休暇期間中以外)をしています。


メンタルトレーニング・応用スポーツ心理学研究会ホームページ(http://www.mental-
tr.com/mental/)より

inserted by FC2 system