メンタルパフォーマンス・ラボ
チームや個人に実施する内容
ここでは、メンタルトレーニングを実際にチームに講習会を実施するときの内容について簡単に紹介します。 心・技・体のバランスが大切です
これまでは、プロ選手、実業団、大学生、小学生から高校生、日本代表選手のサポートを実施。
世界大会準優勝、アジア大会銀メダル(指導をして、地元を離れた選手はアジア大会金メダル)、ユースオリンピック出場など。
高校生では、インターハイや選抜大会で優勝や準優勝、3位、日本新記録などを樹立。国体では、入賞多数。
チームに対してメンタルトレーニング(正しくは、心理的サポート)を実施する時には、
@メンタルトレーニングの講習会を実施する
スポーツ心理テストを実施する(DIPCA.3などを実施)
A練習や試合を観察する
B練習や試合において心理的サポートやアドバイスを実施する
C携帯電話やメールをつかって心理的サポートを実施する
の全てを使ってメンタル面強化を実施していきます。
基本的は、スポーツ現場でのアドバイスとメンタルトレーニング講習会の2つが大きな柱になります。
メンタルトレーニング講習会で心理的スキルについて学び、練習や試合(日常生活を含む)で実践し修正していく。メンタルトレーニング講習会で再確認し、練習や試合でより活用できるようにトレーニングをします。
つまり、心理テストの内容を練習や試合に帯同することで、メンタル面の強化方法を選択していきます。また、練習と試合での心理面の違いを把握することで、指導や助言、講習会の方向性を決定していきます。一人一人に合った、プログラムを提供していきます。
このことから、講習会だけよりも、実際の練習や試合に帯同できるほうが、より良いサポートが実施できます(一人一人の現状を把握して、強化を実施することができます)。
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